top of page
R.Y / 2021年入社
効率化を目指すことが、いいとは思わない。出るかもしれない不具合を想定して、いつも行動する。
仕事との向き合い方
出荷最終工程の出荷検査業務を担当しています。
お客さまからいただいた3Dデータと製品をタブレットのカメラで照らし合わせ、詳細な角度などにズレがないかチェックをします。画像とデータは、角度を合わせると自動で線が浮かび上がりチェックするのですが、実は簡単なことではなく、とても細かな部分を配慮して進めます。
検査の仕事は、効率化を目指すことで見落としが生まれる可能性があります。だから、むやみに効率化を目指さず、非効率かもしれませんが、地道にコツコツ着実にチェックしています。それが、不具合が出ないための私なりのやり方です。同時に、不具合が出ないように、出るかもしれないことを想定し、事前の準備なども心がけています。
今後のビジョンと先輩からの学び
現在、超音波探傷などの溶接検査の習得に取り組んでいます。これは、製品の表面に超音波を当て、内部の欠陥を探る検査です。
一方で、溶接についての理解も深めたいと思っており、製品化する工程において、どんなことを気をつければいいか、もっと見えてくるものがあると考えています。職域を広めることによって、今取り組んでいる検査業務の重要性、そして今まで見えていなかったことがクリアになり、より精度の高い品質チェックにつながると確信しています。
入社を検討している方へのメッセージ
私がそうだったのですが、応募する時や仕事を探している時は、いろいろな不安を抱くと思います。当社は人間関係もとてもよくて、福利厚生面では有給休暇も取りやすいので、とても働きやすいです。
部署を超えて、分けへだてなく話ができますので、わからないことがあっても周りの方々がいろいろと教えてくれます。まずは少しの勇気を出して、飛び込んで来てほしいです。
bottom of page